北海道
日高町のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
日高町のくらし まとめ
- 下水道の普及率は66.2%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて同じくらいです(北海道の中では高い方から94番目/131段階)。
- 救急車は通報から平均12.0分で到着し、全国の中央値より2.4分遅く着きます。
- ハローワーク苫小牧の有効求人倍率は1.01倍で、北海道全体(0.91倍)より高く、仕事は見つけやすい方です。
- 地域おこし協力隊は5人が活動中で、令和4年度(3人)から増えています。
下水道か、浄化槽か
下水道が中心で、区域の外は浄化槽などです
- 下水道 66.2%
- 浄化槽・農業集落排水など 21.8%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 12.0%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が66.2%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では88.0%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ日高町の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、日高町の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
日高西部消防組合消防本部
- 119番から現場に着くまで
- 12.0分
- 119番から病院に収容されるまで
- 57.7分
- 1年間の出動件数
- 852件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より2.4分遅いです。北海道の中では、34段階のうち早い方から33番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク苫小牧の管内の有効求人倍率は1.01倍です(北海道全体は0.91倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均の値です(常用計・原数値)。ハローワークの管内全体の数字で、日高町だけの値ではありません。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、日高町では5人の地域おこし協力隊員が活動しています(北海道の中で多い方から23番目)。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
北海道や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は日高町や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
日高町と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 日高町 | 66.2% | 12.0分 | 1.01 | 5人 |
| 苫小牧市 | 99.3% | 9.2分 | 1.01 | 0人 |
| 白老町 | 92.6% | 8.5分 | 1.01 | 3人 |
| 厚真町 | 38.6% | 7.0分 | 1.01 | 28人 |
| 安平町 | 77.4% | 7.0分 | 1.01 | 25人 |
| むかわ町 | 46.0% | 7.0分 | 1.01 | 17人 |
| 平取町 | 0.0% | 12.0分 | 1.01 | 14人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。