宮城県
村田町のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
村田町のくらし まとめ
- 下水道の普及率は64.1%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて同じくらいです(宮城県の中では高い方から20番目/34段階)。
- 救急車は通報から平均10.8分で到着し、全国の中央値より1.2分遅く着きます。
- ハローワーク大河原の有効求人倍率は0.74倍で、宮城県全体(1.15倍)より低く、仕事探しは県内でも厳しめです。
- 地域おこし協力隊は5人が活動中で、令和4年度(5人)から横ばいです。
下水道か、浄化槽か
下水道が中心で、区域の外は浄化槽などです
- 下水道 64.1%
- 浄化槽・農業集落排水など 22.2%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 13.7%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が64.1%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では86.3%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ村田町の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、村田町の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
仙南地域広域行政事務組合消防本部
- 119番から現場に着くまで
- 10.8分
- 119番から病院に収容されるまで
- 49.3分
- 1年間の出動件数
- 9,133件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より1.2分遅いです。宮城県の中では、9段階のうち早い方から8番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク大河原の管内の有効求人倍率は0.74倍です(宮城県全体は1.15倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均(12か月分の資料から計算)の値です(全数(パート含む)・原数値・新規学卒及び一般日雇を除く)。ハローワークの管内全体の数字で、村田町だけの値ではありません。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、村田町では5人の地域おこし協力隊員が活動しています(宮城県の中で多い方から13番目)。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
宮城県や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は村田町や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
村田町と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 村田町 | 64.1% | 10.8分 | 0.74 | 5人 |
| 白石市 | 69.6% | 10.8分 | 1.08 | 1人 |
| 角田市 | 59.3% | 10.8分 | 0.74 | 2人 |
| 蔵王町 | 50.8% | 10.8分 | 1.08 | 4人 |
| 七ヶ宿町 | 92.3% | 10.8分 | 1.08 | 12人 |
| 大河原町 | 94.9% | 10.8分 | 0.74 | 0人 |
| 柴田町 | 83.9% | 10.8分 | 0.74 | 3人 |
| 川崎町 | 66.6% | 10.8分 | 0.74 | 5人 |
| 丸森町 | 39.7% | 10.8分 | 0.74 | 21人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。