福島県
会津若松市のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
会津若松市のくらし まとめ
- 下水道の普及率は72.5%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて高めです(福島県の中では高い方から7番目/40段階)。
- 救急車は通報から平均10.0分で到着し、全国の中央値より0.4分遅く着きます。
- ハローワーク会津若松の有効求人倍率は1.3倍で、福島県全体(1.24倍)より高く、仕事は見つけやすい方です。
- 地域おこし協力隊は9人が活動中で、令和4年度(1人)から増えています。
下水道か、浄化槽か
下水道が中心で、区域の外は浄化槽などです
- 下水道 72.5%
- 浄化槽・農業集落排水など 16.9%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 10.6%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が72.5%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では89.4%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ会津若松市の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、会津若松市の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
会津若松地方広域市町村圏整備組合消防本部
- 119番から現場に着くまで
- 10.0分
- 119番から病院に収容されるまで
- 40.8分
- 1年間の出動件数
- 10,060件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より0.4分遅いです。福島県の中では、10段階のうち早い方から3番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク会津若松の管内の有効求人倍率は1.3倍です(福島県全体は1.24倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均の値です(全数(パート含む、学卒除く)・原数値)。ハローワークの管内全体の数字で、会津若松市だけの値ではありません。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、会津若松市では9人の地域おこし協力隊員が活動しています(福島県の中で多い方から9番目)。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
福島県や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は会津若松市や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
会津若松市と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 会津若松市 | 72.5% | 10.0分 | 1.3 | 9人 |
| 磐梯町 | 64.2% | 10.0分 | 1.3 | 18人 |
| 猪苗代町 | 56.6% | 10.0分 | 1.3 | 9人 |
| 会津坂下町 | 31.6% | 10.0分 | 1.3 | 3人 |
| 湯川村 | 62.0% | 10.0分 | 1.3 | 1人 |
| 柳津町 | 44.5% | 10.0分 | 1.3 | 9人 |
| 三島町 | 0.0% | 10.0分 | 1.3 | 2人 |
| 金山町 | 9.8% | 10.0分 | 1.08 | 4人 |
| 昭和村 | 62.7% | 10.0分 | 1.3 | 0人 |
| 会津美里町 | 47.8% | 10.0分 | 1.3 | 9人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。