京都府
木津川市のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
木津川市のくらし まとめ
- 下水道の普及率は94.1%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて高めです(京都府の中では高い方から10番目/21段階)。
- 救急車は通報から平均8.4分で到着し、全国の中央値より1.2分早く着きます。
- ハローワーク木津出張所の有効求人倍率は0.58倍で、京都府全体(1.25倍)より低く、仕事探しは県内でも厳しめです。
- 地域おこし協力隊は2人が活動中で、令和4年度(0人)から増えています。
下水道か、浄化槽か
ほぼ全域が下水道です
- 下水道 94.1%
- 浄化槽・農業集落排水など 5.3%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 0.6%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が94.1%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では99.4%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ木津川市の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、木津川市の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
相楽中部消防組合消防本部
- 119番から現場に着くまで
- 8.4分
- 119番から病院に収容されるまで
- 40.6分
- 1年間の出動件数
- 4,442件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より1.2分早いです。京都府の中では、12段階のうち早い方から6番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク木津出張所の管内の有効求人倍率は0.58倍です(京都府全体は1.25倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均(12か月分の資料から計算)の値です(全数(一般+パートタイム、それぞれ常用・臨時(季節)を含む)・原数値)。ハローワークの管内全体の数字で、木津川市だけの値ではありません。木津川市の一部はハローワーク京都田辺の管内です。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、木津川市では2人の地域おこし協力隊員が活動しています(京都府の中で多い方から6番目)。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
京都府や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は木津川市や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
木津川市と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 木津川市 | 94.1% | 8.4分 | 0.58 | 2人 |
| 笠置町 | 0.0% | 8.4分 | 0.82 | 0人 |
| 和束町 | 61.5% | 8.4分 | 0.58 | 0人 |
| 南山城村 | 0.0% | 8.4分 | 0.58 | 1人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。