岡山県
浅口市のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
浅口市のくらし まとめ
- 下水道の普及率は81.4%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて高めです(岡山県の中では高い方から8番目/26段階)。
- 救急車は通報から平均8.9分で到着し、全国の中央値より0.7分早く着きます。
- ハローワーク笠岡の有効求人倍率は1.23倍で、岡山県全体(1.36倍)より低く、仕事探しは県内でも厳しめです。
- 地域おこし協力隊は令和7年度はいませんが、令和4年度には1人いました。
下水道か、浄化槽か
下水道が中心で、区域の外は浄化槽などです
- 下水道 81.4%
- 浄化槽・農業集落排水など 11.0%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 7.6%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が81.4%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では92.4%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ浅口市の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、浅口市の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
笠岡地区消防組合消防本部(旧鴨方町・旧寄島町の区域(旧金光町の区域は未確認))
- 119番から現場に着くまで
- 8.9分
- 119番から病院に収容されるまで
- 51.5分
- 1年間の出動件数
- 4,653件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より0.7分早いです。岡山県の中では、13段階のうち早い方から4番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク笠岡の管内の有効求人倍率は1.23倍です(岡山県全体は1.36倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均(12か月分の資料から計算)の値です(全数(新規学卒を除きパート含む)・原数値)。ハローワークの管内全体の数字で、浅口市だけの値ではありません。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、浅口市が受け入れている地域おこし協力隊員はいません。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
岡山県や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は浅口市や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
浅口市と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 浅口市 | 81.4% | 8.9分 | 1.23 | 0人 |
| 笠岡市 | 61.0% | 8.9分 | 1.23 | 20人 |
| 井原市 | 61.1% | 9.2分 | 1.23 | 11人 |
| 里庄町 | 71.1% | 8.9分 | 1.23 | 0人 |
| 矢掛町 | 87.1% | 9.2分 | 1.23 | 5人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。