長野県
白馬村のくらしカルテ
移住する前に知っておきたい、住んでからの暮らしにかかわる4つのデータです。どれも国が公表している数字をもとにしています。
白馬村のくらし まとめ
- 下水道の普及率は76.9%で、全国の市区町村の中央値(64.6%)と比べて高めです(長野県の中では高い方から35番目/61段階)。
- 救急車は通報から平均10.7分で到着し、全国の中央値より1.1分遅く着きます。
- ハローワーク大町の有効求人倍率は1.25倍で、長野県全体(1.26倍)より同じくらいです。
- 地域おこし協力隊は4人が活動中で、令和4年度(4人)から横ばいです。
下水道か、浄化槽か
下水道が中心で、区域の外は浄化槽などです
- 下水道 76.9%
- 浄化槽・農業集落排水など 21.7%
- 汚水処理なし(くみ取りなど) 1.4%
家庭の汚水を処理する方法のうち、下水道につながっている人の割合が76.9%、浄化槽や農業集落排水などを含めた汚水処理全体では98.6%です(全国の市区町村の中央値は下水道64.6%、汚水処理全体91.6%)。
移住する人向けのポイント
- 下水道の区域の外にある家では、敷地内の合併浄化槽で汚水を処理します。浄化槽は、定期的な保守点検・清掃・法定検査が必要で、その費用は持ち主の負担です(金額は自治体や浄化槽の大きさで変わります)。
- 中古住宅では、トイレの排水だけを処理する古い単独浄化槽や、くみ取り式が残っていることがあります。浄化槽の入れ替えに補助金を出している自治体も多いので、購入前に確かめましょう。
- 同じ白馬村の中でも、地区によって下水道があるかどうかは違います。気になる物件がある場合は、白馬村の下水道担当の窓口で、その場所が下水道の区域かどうかを確認できます。
救急車が来るまでの時間
北アルプス広域消防本部
- 119番から現場に着くまで
- 10.7分
- 119番から病院に収容されるまで
- 49.9分
- 1年間の出動件数
- 3,927件
全国の市区町村の中央値(9.6分)より1.1分遅いです。長野県の中では、11段階のうち早い方から9番目です。
数値は令和6年中の、消防本部の管内全体の平均です。消防署から遠い地区ではもっと時間がかかることがあります。
仕事の見つけやすさ
ハローワーク大町の管内の有効求人倍率は1.25倍です(長野県全体は1.26倍)。
有効求人倍率は、仕事を探している人1人あたりに、何件の求人があるかを表す数字です。1を超えていれば、求人の数が仕事を探す人より多い状態です。
令和7年度の平均(12か月分の資料から計算)の値です(全数(新規学卒を除きパート・臨時季節含む)・原数値)。ハローワークの管内全体の数字で、白馬村だけの値ではありません。集計の方法や時期が都道府県ごとに違うため、ほかの都道府県の数字とは比べないでください。
地域おこし協力隊
令和7年度、白馬村では4人の地域おこし協力隊員が活動しています(長野県の中で多い方から15番目)。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移り住んで、地域の仕事に1〜3年ほど携わる国の制度です。隊員には報酬が支払われ、任期のあとにそのまま定住する人もいます。移住の最初の一歩として使えるほか、受け入れの多い町は、移住者を迎える体制が整っていることの目安にもなります。
長野県や道府県が直接受け入れている隊員は含みません。募集の状況は白馬村や「地域おこし協力隊」の公式サイトで確認できます。
近くの市町村と比べる
白馬村と同じ消防本部・同じハローワークが担当している市町村です。生活圏が近いので、移住先の候補を比べるときの目安になります。
| 市区町村 | 下水道 | 救急到着 | 求人倍率 | 協力隊 |
|---|---|---|---|---|
| 白馬村 | 76.9% | 10.7分 | 1.25 | 4人 |
| 大町市 | 72.7% | 10.7分 | 1.25 | 6人 |
| 池田町 | 96.7% | 10.7分 | 1.25 | 12人 |
| 松川村 | 98.9% | 10.7分 | 1.25 | 8人 |
| 小谷村 | 13.2% | 10.7分 | 1.25 | 3人 |
救急と求人倍率は、消防本部・ハローワークの管内全体の値なので、同じ管内の市町村では同じ数字になります。